Not-for-Profit Projectでの経験について①

Class of 2019 (2019年4月卒) のS.Uです。現在(2017年12月時点)、First Termを終えた所ですので、振り返り及び感想を含め、生の声をお伝え出来ればと思います。

 

標題のNot for Profit Project (Nfp) は非営利団体に対して行うコンサルティングプロジェクトの事でFirst Termの正にDay-1からプロジェクトが開始しました。AMBSが「Learning by Doing」と標語を掲げる通り、実践のコンサルティングを進める過程で、顧客への提案に必要な素養であるプレゼンスキル、リサーチ手法、ケーススタディー及びフレームワーク等をNfpのレクチャーで学び、スーパーバイザー(チーム毎にスーパ-バイザーが1名つき指導頂ける)から密に指導を受けながら、その学んだ知識を活かして行く流れとなり、非常に授業と実践が連動したカリキュラムになります。

 

この点、授業で学んでから実践に活かすのではなく、実際にクライアントへの提案において必要な内容やリサーチを認識した上で、全体の授業で学んだ内容を活かす取り組み方になると個人的に感じました。私のグループは新規事業の事業性を評価するためのFeasibility Studyがお題でしたが、例えば市場調査のためフィールドリサーチとその分析を実施した際には統計学で学んだ手法を活用するとか、この定量的なリスク分析やStrategyに関するフレームワークをプレゼンで用いれば情報を可視化して効果的にクライアントに伝えられる、といった場面があり、主体的に実践で活用できる知識を体得していく姿勢が求められました。

 

またハードスキルのみならず、チームビルディングの点においても自信に繋がる経験となりました。インド人、トルコ人、ブラジル人、イラン人(メーカー、コンサル、中央銀行、保険、ファミリービジネス出身)と文化的及びキャリアの背景が全く異なるチーム編成の中、私はプロジェクト途中よりプロジェクトマネージャーを務めました。リーダー気質のメンバーが多い中、方針を一つに纏めるのは容易ではなく、喧々諤々の議論を繰り広げながら一つ一つ物事を推し進め、各人の得意分野を鑑みたタスクの振り分けやスケジュール調整も引き受け、実際に仕事とまったく変わらない感覚を覚えました(笑)。

 

四六時中、多国籍な集団の中で英語を用いて人を説得し、成果を最大化するためにチームビルディングを図った経験を通して、ソフトスキルは確実に向上したと実感しています。

 

MBAで知識を実践に活かす経験を多くしたい、国際的且つ実際のビジネスに近い環境下でリーダーシップを発揮し、磨きをかけたいとお考えであれば、マンチェスターMBAはNfpのみならずUK Consultancy Project、International Business Projectと、Class of 2019では計3つのプロジェクトがありますので、そのニーズに合致したお薦め出来るプログラムかと思います。