現地のスタートアップで仕事をしてみて

こんにちは、Class of 2016のHisaです。今回はつい最近、私がMBAのプログラムと並行で現地マンチェスターのスタートアップで仕事をした経験から私が感じたこと情報としてシェアさせていただきたいと思います。

 

【経緯】

MBSのMBAプログラムは基本的に最初の二つのターム(9月~3月)が一番忙しい時期です。「その時期を越えると少しは時間に余裕がでる」というウワサ(実態はあんまりそうでもなかったのですが…)を耳にしており、イギリスにいるというメリットを活かして何かできないかと色々画策をしていました。その中で、MBSの母体であるマンチェスター大学のアラムナイが立ち上げたIT系のスタートアップがアジアへの展開を検討していると耳にし、ファウンダー二人に何回かFace to faceで「一緒に仕事してみたい」と強く訴えた結果、働かせてもらうことになりました。

 

【スタートアップの紹介】

この会社は日本でいう転職エージェント向けに、Webサイトのデザイン・設計をやっています。特徴は、サービスをSaaS(Software as a Service)形式で自社独自のプラットフォームを通じて提供しており、転職エージェントという割とニッチな業界のニーズに対して安価で応えられる点にあります。数年前にビジネスを立ち上げて以降、イギリスを中心に既に30以上のプロジェクトをこなしており、メンバーもエンジニアを中心に20人程度まで拡大しています。ちなみに本旨と関係ないですが、オフィスはお菓子屋さんの二階を間借りしています。

 

日本語HP: http://www.volcanic.ne.jp/ (一部翻訳途中ですが、ご了承くださいませ。。。)

 

 

【やっていたこと】

現状のビジネスモデルがなぜ既存のお客さまに受け入れられているのか、サービスのValue Propositionをファウンダー他数名と再定義することをやりました。その上で日本に同じサービスを展開するとした場合にどういう要素がボトルネックになるか、といったあたりを分析していました。同時に、日本でのお客さまの反応を見るということで、現在はリサーチのPhaseに移っています。

 

【仕事をしてみての感想】

ITもスタートアップも経験がない中で無理やり飛び込んでみた訳ですが、自分の中で非常に発見の多いものでした。一番勉強になった点をここでは3つ挙げたいと思います。

 

  • グローバルにビジネスアイデアを試す: 今回働いたスタートアップはまだスケールしていく途上なのですが、世界同時展開でビジネスを拡大する意識を強く持っていました。視点そのものもすごく大事なのですが、それをやる上で今回の自分のように大学のインターナショナルの学生にネットワークを持っているというのはかなり重要なアセットだなと感じました。
  • 視点の広さを持つこと: ファウンダーは私と年齢そう違わないはずなのですが、ビジネスをエンジニア・セールス・経営といった広い視点で見ていました。ここにEntrepreneurとして仕事をすることの醍醐味があるのかもしれませんが、今後の自分の成長していくべき姿、という観点で非常に勉強になりました。
  • MBA的な視点の大事さ: その業界の経験がまったくない中で、MBA的な視点でフレームワークやデータを使ってビジネスを分析するということが仕事をする上で非常に役に立ちました。知らないことに挑戦するという意味で、MBAでの活動がハードルを下げてくれている、というのがわかったという意味でもすごくよかったです。

 

MBAのプログラムは本当に忙しいのでいっぱいいっぱいではありましたが、おかげで非常に貴重な経験をすることができました。MBAのプログラムは本当に忙しいですが、ぜひ色んなことに興味を持って積極的にチャレンジしてみると楽しめると思います!